FXは、少額でもはじめやすい資産運用の一つ。
概要対象者:FXを始めたい初心者
- FXの基本用語の意味
- FXの仕組み・利益の出し方
- FXのメリット・デメリット
FXとは?
FX(forex)は、日本円とアメリカドルなど、異なった2つの通貨を交換した差額でもうける資産運用です。
金融商品 | 外国為替証拠金取引(FX、forex) |
---|---|
概要 | 外貨両替の延長 |
難易度 | 3.0 |
期待利回り | 10~30% |
リスク | 3.0 |
ボラティリティ | 4.0 |
コスト | FX業者へのスプレッド |
備考 | 少ないお金で大きな取引を行える |
- 取引の仕組みがシンプル
- 投資対象の銘柄の種類が多すぎない
- 手数料が安い
- スワップポイントがある
1ドル=100円のときにアメリカドルを買う
- パターン①:レートが上がって1ドル110円になって売る⇒10円儲かった
- パターン②:レートが下がって1ドル90円になって売る⇒10円損した
もちろん、ドルだけでなくEUR、GBP、CHF、CADなど、いろんな国の通貨を売買することができます。
FXは基本、現物売買はしないので、「EUR/USD」や「GBP/USD」「EUR/GBP」など私たちが本来、所有していない通貨ペアの組み合わせでも売買ができます。
外国の通貨を両替することの延長線上にあ資産運用方法といえるでしょう。
FXにおける基本用語の意味について解説
- 外国為替
- 2つの国の通貨を交換すること。
- 外国為替の証拠金取引
- 2つの国の通貨を証拠金を預けてトレードすること。
- 為替レート
- 外国為替の交換比率のこと。
「為替相場」とも言います。 - 外国為替市場
- 外国為替の取引が行われる場所。
インターバンク市場:銀行同士がやり取りする場所
対顧客市場:銀行が個人や会社とやり取りする場所 - 通貨ペア
- 2つの通貨の組み合わせのこと。USD/JPY、EUR/USDなど様々な通貨ペアがある。
- ロングポジション
- 通貨を買うこと
- ショートポジション
- 通貨を売りから入ること。本来は持っていない通貨を売るので「空売り」とも呼ばれます。
- 掛け算通貨
- オーストラリアドル・ドルやポンドドルなどアメリカドルの名前が相手国の通貨の名前が後に来る通貨ペア。
例えば、オーストラリアドル円を買おうとすればオーストラリアドル・ドルとドル円の両方を買うということになり、オーストラリアドル/ドルのレート出すには、オーストラリアドルレートとドル円レートをかけ合わせて計算します。
オーストラリア・ドルのレートは0.9(オーストラリア・ドル/ドル)×100(ドル円)=90円となります。
- 割り算通貨
- ドル円やドルスイスなどアメリカドルの名前が相手通貨の名前の前に来る通貨ペア。
例えば、スイス円のレートはドル円のレートをドルスイスのレートで割ることで計算します。
スイス円のレートは、88(ドル円のレート)÷1.1(ドルスイスのレート)=80円となり、ドル円を買ってドルスイスを売るということになります。
はじめてFXを始めたときに驚くのが実生活では使われていない「銭」の存在でしょう。
「1ドルが100円30銭になった!」なんて言います。
「ピップス」など聞きなれない単位が、使われていることもとっつきづらくしているかもしれません。
FXにおける通貨の共通単位pipsは、FXを始めると必ず聞きますよね。 この記事ではFXを始めるなら必ず知っておきたいpipsについて、わかりやすく解説していきます。 概要対象者:これからFXを始めようとしている入門者 …
FXの仕組みは?
FXの仕組みは、外国の通貨を両替するときの交換比率の変動を活用して、外国の通貨を安い時に買い、高くなったら売るトレードです。
高い時に売って、安くなったら買い戻す、差額で利益を出すのがFXの基本となります。
ドルをUSD、円をJPYと表記し、一般的にはドル円をUSD/JPYと先に来るのが買われる通貨で、後に来るのが買う通貨です。
単純に、私たち日本人は「円」を持っていますので、その円で海外の通貨を買うと理解してください。
「円安」「円高」があるように通貨の交換比率は日々変化しています。
たとえば、アメリカドルを一つの商品としてイメージしてください。
日本からアメリカに旅行するときに円をドルに交換しますよね。
これは日本円でドルを買うことを意味し、円高であればその分多くのドルに交換できます。
そして、旅行から帰ってきたときにドルを円に戻します。
今後はドルを売って日本円にするということになるわけですが、このときに円安であれば多く円に交換できるので結果としてオトクになるわけです。
取引するタイミングによって損したり得をしたりする仕組みを利用して、FX業者を通じてトレードするのがFXです。
買いと売りのどちらからでも取引
FXは差金決済の取引なので、「買い→売り」「売り→買い」の反対売買を行って損益を決済します。
FXでは、FX取引業者から持っていない通貨を借りて売るということもできます。
後で、安く買い戻して、借りた分を返却することで、売値と買い戻しの価格差を利益にすることができるわけです。
為替相場を予測することさえできれば、円安でも円高でも利益をえることができます。
ただし、外国の通貨で日本円を買うということは、(ほとんどの場合で)高金利通貨から低金利通貨に変えることになるので、スワップポイントポイントを支払うことになるので注意しましょう。
FXの証拠金取引とは?
FXの特徴として、取引口座に「証拠金」という資金を入れておく必要があります。
海外の通貨を売買するわけなので、売買する資金がいりますよね。
FX取引における担保のようなものです。
FX取引業者によってことなりますが、預けた証拠金の1~25倍までの取引ができるですが、倍率が高くなればなるほどハイリスク・ハイリターンとなるので注意してください。
FXの市場は?
FXは実需取引と投機取引に分かれ、9割近くは投機取引が占めていると言われます。
- 実需取引…貿易などの経常取引、外国株式・債券などへの投資やクロスボーダーM&Aなどの資本取引
- 投機取引…銀行や事業会社、機関投資家、ヘッジファンドなどの投機マネーが為替差益を狙う取引
最近ではFXが普及したことで、日本でもFXを始める日本人が増えてFXレートに影響を与える存在となります。
インターバンク市場での取引では、貿易や金融取引など多くがドル決済で取引されるため基軸通貨の米ドルを主体に各国通貨と取引が行われます。
しかし、当然アメリカを除いた国々でも直接取り引きが行われることから、アメリカドルを介さない取引も市場では頻繁に行われます。
- ユーロドル:約28%
- ドル円:約14%
- ポンドドル:約9%
- オーストラリアドル・米ドル:約6%
通貨ペア別の取引高のシェアで見ると、アメリカドルの約9割と圧倒的に多くなっています。
次に多いのが、40%ほどのユーロがらみの取引となり、24時間休みなく世界のどこかで取引されています。
FXがよく動く時間帯は?
FXは24時間いつでも値動きがありますが、1日の時間帯によって取引が活発な時とほとんど動かないときがあります。
例えば、サミットの開催や各国中央銀行の政策金利発表などで大きく動きやすいでしょう。
各国の中央銀行総裁や財務相による議会証言や講演などが予定される時間帯をねらって、取引をすれば限られた時間でも取引の効率を高められます。
要人発言以外にも、FX市場でもよく動く時間帯の傾向が24時間の中にいくつか見られます。
日本時間:5~7時
ニューヨーク市場において、日付が変わる7時前にポジションを閉じる動きが見られます。
ニューヨーク市場が閑散となって流動性が低いため、特にニュージーランドの指標発表などを狙って仕掛けが入りやすい時間帯となります。
日本時間:8~10時
東京市場が動き出す時間帯。
特に五、十日と言われる日には、10時の仲値決めるためにドル買いのニーズが高まります。
早朝からドル円が上昇することが多く見られます。
日本時間:15時
為替オプションの満期日にはカットオフタイムという締切時間があり、東京市場では15時が多く使われます。
日本時間の15時はポジションの調整などから、ある特定の通貨が一方向に動くことがよくみられます。
日本時間:16時
欧州勢やロンドン勢が動き出す時間帯で、特に東京のポジションの偏りを狙う動きなどから激しい動きがよく見られます。
日本時間:19~24時
日本時間の19時からは、24時間の中でも最も動きやすい時間帯です。
19時台はイギリスやヨーロッパの重要指標が、22時30分はアメリカの重要な経済指標が発表されることが多く、相場は指標発表と同時に大きく動くことが多いです。
24時はニューヨーク市場のオプションカットオフタイムとなることから、25時はロンドンの仲値を決めるフィッシングタイムのため、市場はその前にポジションの手仕舞いや仕込みの動きも見られます。
FXの変動要因
FXはの為替レートは交換する2つの通貨の需要と供給によって決まります。
様々な要因を受けて相場はトレンドを作っていきます。
- 金利差:各国の中央銀行が発表される政策金利が基準となります。
世界の投資家にとって最も高い関心事の一つですが、市場が安定しているときのみ影響します。
市場が不安定なときは金利よりも安全な通貨に資金が流れるためです。 - 国際収支:通貨の需要と供給を表しているといえます。輸出入の差額である貿易収支や旅行などの貿易外収支といった実需としての経常収支と投資による資金移動による資本収支の2種類があります。
- 中期的な投資マネー
- 各国の通貨政策
- 経済指標
- 政治情勢
- 投機資金
- 要人発言
- 地政学的リスク
- 思惑や期待などの投資家心理
FXで利益を出すには?
FXで利益を出す方法には、「価格変動の差益」「スワップポイント」の2つに分類されます。
なお、FXは必ず儲かるわけではありません。
よく考えればわかりますが、誰かが買ったら誰かが負けているというゼロサムゲームなので、みんなと同じことをしては勝つことが難しいのです。
基本的なテクニカル指標の使い方を理解したうえで、市場に対応して自分なりの考えを柔軟に盛り込むことで初めて利益がでます。
価格変動の差益を利用してFXで利益をだす
一つは、基本として価格変動の差益を利用して「安く買って、高く売る」という方法。
日々変動する為替レートの価格変動を違いからトレードして、外国の通貨が安く交換できるときに買い、高く交換できるときに売るのがFXで利益をだす仕組みです。
- 1ドル=100円 ⇒ 1ドル=120円になった場合
円安(日本から見て、1ドル交換するのに多くの円が必要になったことから円の価値がドルに比べて安くなった) - 1ドル=100円 ⇒ 1ドル= 80円になった場合
円高(日本から見て、1ドル交換するのに少ない円で十分になったことから円の価値がドルに比べて高くなった)
円高のときにドルを買い、円安になったときにドルを売ればその差は利益になります。
もちろん、逆に買った価格よりも安い価格で売ってしまうと損失となるので注意しましょう。
スワップポイントを利用してFXで利益をだす
FXで利益を出すには、スワップポイントを活用するもう一つの仕組みがあります。
金利は国によって異なるのですが、2国間の金利差をスワップポイントと呼びます。
低金利通貨で高金利通貨を買うと、金利差分のスワップポイントがつくのです。
例えば、低金利の日本円で高金利のドルを買うことで、ドルの金利と日本円の金利の差額をスワップポイントとしてもらえます。
スワップポイントは毎日計算され、日々受け取ることができるので取引量を多くすることで大きな利益を得ることができるのです。
通貨を持つだけで、利益を増やすことができるのです。
もちろん、高金利通貨はスワップが高い分、価格が高い傾向にあります。
なお、高金利である通貨で低金利を買った場合には逆にスワップポイントを支払うことになるので注意しましょう。
FXのコストは?
FXには、大きく2種類のコストが発生します。
- FX取引業者への手数料
- 税金
FXにおける手数料
FXを行うと、FX取引業者に各種手数料を支払う必要があります。
FXの長所は取引手数料が圧倒的に安いことです。
FX取引業者の競争が激しいことから、取引手数料を無料としているFX会社も存在するくらいです。
なので、取引手数料はコストとしてはあまり意識しなくてもいいでしょう。
FXの税金
FXにかかる税金は、毎年の1月2日から12月31日のスワップポイントと売買差益のトータルの損益から、各種手数料を差し引いた金額の約20%かかります。
確定申告による納税義務が生じるので注意しましょう。
FXのメリット・デメリット
FXのメリットは?
- 手数料が圧倒的に安い。
- 少ない資金で大きな取引を行えるレバレッジ効果
- 取引できる通貨ペアが豊富
手数料が圧倒的に安い
FXの手数料は他の資産運用と比較して、圧倒的に安いです。
手数料が安いことから取引回数を多くすることができるので、利益をだすことができるでしょう。
てこの原理効果
FXの最大の特徴ともいえますが、証拠金として預けた資金の何倍もの金額の外国為替取引を行える「レバレッジ」という仕組みが存在します。
FXで必要となるのは総取引の数%の証拠金だけです。
もちろん、総取引金額が多くなると、損失と利益が大きくなります。
小さい資金で何倍もの取引を行うことで、大きな効果を出せるのがレバレッジ効果になり、しっかりとリスクコントロールができればメリットといえるでしょう。
投資資金を多く持っていない人が、為替相場が落ち着いている二国間の通貨でスワップポイントをだけを狙って高額の取引もできるのです。
- FX取引業者から1万円を証拠金として10万円分借りる
- 10万円で1,000ドル買う
- 1年後、1,000ドルから2%の金利(20ドル)が発生する。
- 1,00ドルを売って、10万円を買う
- FX取引業者にお金を返す。
- スワップポイント20ドル=2,000円(1万円の20%)の利益が手に入る
もちろん、価格変動差による損失がスワップポイントを上回れば、利益にはなりません。
倍率が高くなればなるほど、損失も大きくなるので注意しましょう。
取引できる通貨ペアが豊富
FXではアメリカのドル、EUのユーロ以外にもオーストラリアのドル、イギリスのポンドいった様々な通貨でトレードできます。
傾向として、日本円よりも金利が高いことが魅力的でしょう。
なお、外貨同士のトレードも行うことができるので、上級者になったらやってみるのもアリです。
FXのデメリットは?
FXの最大のデメリットは、為替変動リスクです。
為替変動リスク
為替変動リスクとは、相場が思惑と反対に動けば損失となってしてしまうこと。
為替差益を狙って外貨を買ったはいいものの、円高(外貨の価値が下がる)になってしまえば為替差損が発生します。
為替レートは24時間動き続けており、ポジションをもった瞬間から常に為替変動リスクにさらされることになります。
ただ、為替変動リスクを恐れて外貨投資をしないことも大きなリスクとなるので注意しましょう。
日本円しか所有しないのは、資源が少ない日本では大きなリスクとなります。
私たちが住んでいる日本は、原油や食料などの資源の多くを海外から輸入しています。
当然ですが、輸入する原油や食料は為替の影響を大きくうけるので、円安になると輸入品の価格が高くなるでしょう。
円安で国内のものが高くなったときに日本円の資産敷かなければ、相対的に資産が減ったといえます。
逆に為替変動リスクに備えて、FXを行うことで資産価値の目減りを避けることにつながるのです。
ただ、注意したいこととして、ポジションを大きく持てば持つほど為替変動リスクは大きくなることは頭にいれてください。
FXの始め方
FXはいくらから始められる?
FXは、数千円から始めることができます。
そのため、FXは少ない資金で始めることができる資産運用方法として人気なのです。
実際に、GMOクリック証券の調査によると、約7割のFXトレーダーが100万円未満で投資を行っています。
ただ、FX初心者の人は撤退ラインをしっかりとコントロールできるまで、損失が膨れ上がるので高倍率のレバレッジは最初のうちは絶対に利用しないでください。
FXの始め方
FXの始め方としてはFX取引業者で口座を開き、FX銘柄を選んでトレードするだけ。
FXは大きく分けて、「取引所取引」と「店頭取引」の2種類があります。
種類 | 取引所取引 | 店頭取引 | |
---|---|---|---|
国内FX業者 | 海外FX業者 | ||
取引場所 | 東京金融取引所 | 日本の金融庁から運営許可を得たFX業者 | 海外の許認可団体からライセンスを取得している海外FX業者 |
取引の仕方 | 取引所取引 | 相対取引 | 相対取引 |
取引方式 | マーケットメイク方式 | 個別競争売買方式 | 個別競争売買方式 |
メリット |
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デメリット |
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取引所取引では、取引参加者のFX業者を通じて、公的な取引所における外国為替取引です。
日本国内での取引所取引で上場されている金融商品は、東京金融取引所の「くりっく365」のみ。
- クリック365での取り扱い通貨
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- 日本円
- 米ドル
- ユーロ
- 英ポンド
- 豪ドル
- スイスフラン
- カナダドル
- ニュージーランドドル
- トルコリラ
- メキシコペソ
- スウェーデンクローナ
- ノルウェークローネ
- 香港ドル
- 南アフリカランド
- ポーランドズロチ
一方で、FX業者と直接やり取りすること(相対取引)を店頭取引といい、ほとんどのFXは店頭取引となります。
点灯取引でも預け金は各社、別の大手の金融機関に信託保全され安全に守られます。
店頭取引は、いわゆる「普通のFX」だね。
店頭取引業者も、日本の金融庁から運営許可を得ている国内FX業者と、海外の許認可団体からライセンスを取得している海外FX業者に分類されます。
一般的に海外業者はレバレッジを大きく取れ、金融庁の決めた25倍には全く魅力を感じておらず、敢えて金融庁に許可申請を出さない業者も多数あるのでしょう。
国内のFX業者で有名なのは、「GMOクリック証券」「DMM FX」「外為ドットコム」「MATSUI FX」「LINE FX」など。
欠点としては、「追証」が存在する事と、ほとんどの会社が日本の祝祭日は休みであることです。
海外FX業者ですと、「XM」「GEMFOREX」「TitanFX」「AXIORY」「TradeView」などたくさんの業者が、高いレバレッジを特徴に営業しています。
中には、海外業者でありながらも、金融庁の許可を得ている「Oanda」などの様な業者も存在しますが、当然、金融庁の監督のもとレバレッジ25倍・追証ありのシステムで営業をしております。
【2022年版】FX口座開設おすすめランキング!
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順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 取引所 総合評価 4.7 4.2 4.1 3.7 3.6 3.5 3.4 3.3 3.3 3.2 使いやすさ 4.1 4.7 4.5 2.5 3.5 3.5 3.5 4.3 3.5 3.1 口座開設数 40万口座~ 80万口座~ 56万口座~ 10万口座~ 10万口座~ 40万口座~ 29万口座~ 40万口座~ 30万口座~ 4万口座~ 通貨ペア数 20通貨ペア 21通貨ペア 30通貨ペア 20通貨ペア 23通貨ペア 24通貨ペア 50通貨ペア 29通貨ペア 34通貨ペア 29通貨ペア 最小取引単位 10,000通貨 10,000通貨 1,000通貨 1通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 1通貨 1,000通貨 取引手数料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 スプレッド ドル円 0.2pips 0.2pips 0.2pips 0.2pips 0.2pips 0.2pips 0.2pips 0.2pips 0.19pips 0.2pips ユーロ円 0.5pips 0.5pips 0.4pips 0.5pips 0.3pips 0.5pips 0.5pips 0.4pips 0.3pips 0.4pips ポンド円 1.0pips 1.0pips 0.7pips 1.0pips 0.5pips 1.0pips 1.0pips 0.8pips 0.9pips 0.9pips スワップ ドル円 L:93円
S:-96円L:90円
S:-93円L:90円
S:-115円L:89円
S:-129円L:93円
S:-96円L:100 円
S:-120円L:16円
S:-119円L:92円
S:-92円L:92円
S:-96円L:92円
S:-92円ユーロ円 L:25円
S:-28円L:35円
S:-38円L:30円
S:-45円L:14円
S:-44円L:25円
S:-28円L:30円
S:-50円L:2円
S:-40円L:45円
S:-45円L:35円
S:-40 円L:45円
S:-45円ポンド円 L:89円
S:-92円L:90円
S:-93円L:80円
S:-100円L:71円
S:-101円L:89円
S:-92円L:75円
S:-95円L:14円
S:-113円L:94円
S:-94円L:94円
S:-99 円L:94円
S:-94円24Hサポート 〇 〇 〇 ー ー 〇 ー 〇 ー 〇 スキャルピング公認 ー ー ー ー ー 〇 〇 ー ー ー URL -
順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位 取引所 総合評価 4.9 4.5 4.3 4.1 3.9 3.8 3.8 3.5 3.3 3.2 使いやすさ 4.1 4.7 4.5 2.5 3.5 3.5 3.5 4.3 3.5 3.1 取引形態 NDD STP、ECN DD DD NDD STP NDD、STP、ECN NDD STP、ECN NDD STP、ECN DNN、ECN NDD STP NDD 通貨ペア数 57通貨ペア 33通貨ペア 82通貨ペア 48通貨ペア 61通貨ペア 71通貨ペア 57通貨ペア 43通貨ペア 通貨ペア 43通貨ペア レバレッジ 1,000倍 1,000倍 400倍 1,000倍 400倍 400倍 500倍 999倍 1,000倍 1,000倍 ロスカット 20% 20% 0% 20~40% 20% 100% 20% 20% 0% 50% 最小取引単位 10通貨 通貨 750通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨 通貨 1,000通貨 取引手数料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 無料 $4.0 スプレッド ドル円 1.5~1.8pips 1.6~1.8pips 0.7~0.9pips 1.5~ 1.6pips 1.2~1.3pips 1.8~2.0pips 1.1~1.2pips 1.4~1.5pips 1.6~1.7pips pips ユーロ円 2.0~2.4pips 1.5~1.7pips 0.9~1.2pips 2.0~2.2pips 1.2~1.5pips 2.2~2.4pips 1.2~1.5pips 1.4~2.5pips 1.4~1.6pips pips ポンド円 3.5~3.7pips 1.9~2.0pips 1.1~1.5pips 2.0~2.2pips 1.4~1.6pips 2.6~2.8pips 1.6~1.8pips 1.4~2.1pips 2.8~2.9pips pips スワップ ドル円 L:57.5円
S:-136.5円L:9,9円
S:-34.0円L:106,0円
S:-184.6円L:-59,7円
S:2,5円L:65.4円
S:-126.8円L:59.5円
S:-147.9円L:39.3円
S:-100.3円L:2,9円
S:-8.9円L:57,0円
S:-116,0円L:9.0円
S:-33.4円ユーロ円 L:-45.3円
S:-58.3円L:19.8円
S:-28.0円L:1.1円
S:-79,8円L:-20.8円
S:-17.9円L:6.6円
S:-57.2円L:6.6円
S:-57.2円L:-34.9円
S:-15.5円L:-29.7円
S:-47.9円L:-13.0円
S:-22.0円L:-14.8円
S:3.6円ポンド円 L:31.7円
S:-148.3円L:54.8円
S:-128.4円L:-61,2円
S: -175,6円L:-56.3円
S:11.8円L:32.4円
S:-124.5円L:44.7円
S:-146.7円L:17.2円
S:-47.8円L:-41.4円
S:-63.5円L:54.0円
S: -110.0円L:12.4円
S:-44.5円日本語サポート メール
チャットメール
チャット〇 メール
チャットメール
チャットメール
チャットメール
電話
チャットメール
チャットメール
電話
チャットメール
チャットスキャルピング公認 △ △ ー 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 URL
※2022年9月15時点の1万通貨単位のスワップポイント
デモ取引でシステムになれる
FX業者で口座開設したとしても、すぐに取引を行うことはオススメしません。
まずはデモ取引を体験して、業者のシステムになれることから始めましょう。
- 為替レートの表示と見方
- 取引額のケタの入れ方
- 取引の最小単位と通貨ペアの種類
- 注文の成立、不成立のときの表示の違い
- ポジションや注文などの履歴、現在の状況の確認方法
- 口座残高や過去の損益、スワップポイントの履歴の確認方法
- 指値、逆指値など注文方法の種類と入り方
- その他、証拠金維持率、強制ロスカット、アラートメールの水準など
ただ、実際の取引とデモ取引では心理的に大きく違いがあり、どうしてもデモ取引では緊張感が足りなくなるでしょう。
したがって、自分の取引スタイルを確立するには実際の取引スタイルを確立するのは実際の取引で作り上げることになります。
一通りデモ取引になれたら、市場に参加しましょう。
FXの証拠金とレバレッジとは何か?
FX業者の口座を開いたら、海外通貨を売買するわけですから、最初にFXのトレードに必要なお金を預けなければなりません。
売買するためにFX業者に預ける資金を「証拠金」と言います。
米ドルが100円だとしますと、単純に1ドル買うのに100円が必要になります。
「レバレッジ」は、証拠金を担保に資金より数倍の取引が出来る仕組みです。
業者では取引できる最低数・最高数を決めています。
撤退ラインのコントロールができるようになったら、レバレッジを少しずつ高くしてもよいでしょう。
自分の資金以上に多くの金額を取引することができるのがFXの特徴ともメリットともいえます。
リスクをとってでもスピード感のある積極的な資産形成を行っていくのにFXは効率的な方法です。
レバレッジをかけて運用すれば、20%の利回りを目指すことができる資産運用となります。
FXでのポジションの作り方
FXの取引はポジションを作って取引に入り(エントリー)、決済して終了する(エグジット)までのことを指します。
取引のスタートはポジションを建てること
FXの取引は、まず新しく売りか買いの注文をだすことから始まります。
決済するまでの持ち高をポジションといい、ポジションを作ることをポジションメイクと言います。
- 買いポジション=ロング
- 売りポジション=ショート
ポジションメイクには大きく2つのスタイルがあります。
1つは外貨預金のように金利収入を目的とした長期保有が目的で、もう一つは為替差益を狙うトレーニングを目的のポジションメイクです。
金利差狙いのポジションメイクの原則は高金利の通貨を低金利の通貨で買い長期間保有することです。
トレーディングではスワップポイントではなく、サヤとりを目的として、主に短期でポジションを持ちます。
売りこそ大きく設けやすい
FXでは、ロングでもショートでも入ることに抵抗をなくすことがまず取引の第一歩です。
FXはお金の差額決済なので、本来であれば売りからも買いからも全く違和感なく入れるはずです。
FXを始めたばかりの人から「売りから入るのは苦手」という声がよく聞きますが、売りをうまく使えば短期間で効率よく稼げます。
年に数回程度はよくある急落はセリングクライマックスといい、売りで大きく設けるチャンス。
特に高金利通貨であれば、ジリジリ上がって一気に急落しやすいため、売りから入るほうが短期間で稼ぎやすくなります。
ディトレーダーといった短期間で勝負をつける人にとっては、タイミングをはかってショートで入るほうが効率が良いでしょう。
低金利通貨や避難通貨は、逆にジリジリ売られて急激に上昇する特徴があります。
なぜなら長期下降トレンドの通貨ペアで常にショートのポジションをキープすると、スワップコストが多くかかるためです。
したがって、トレーダーは一般的に金利の高い通貨は買い持ちでキープしたいと思いやすく、下落するときは早くなります。
FXで稼ぎたいならば、売りも買いも両方使いこなせるようにすることが必須です。
相場をリードしている通貨ペアを探す
FXを始める初心者は、比較的安全な通貨としてドル、ユーロ、円を中心にトレードするのがオススメ。
通貨ペアにはたくさんの相関性がありますが、どの通貨ペアが相場の主役かを見極めましょう。
相場の値動きを予想するにあたって、最も大切なことはどの通貨がその時の相場をリードしているのかを知ることです。
取引対象の通貨ペアだけを見るだけでは儲けることはできません。
例えば、ユーロ円の取引をするときは、その時のユーロ円の相場を動かす主役がユーロなのか円なのかあるいはドルなのかを見極めることが大切です。
その時々に変わる相場の主役を把握することにより、取引の開始や終了する時期の予測が立てやすくなります。
外貨同士の通貨ペアを活用すればチャンスの幅が広がる
日本人にとって、FXの売買損益を円で換算しないと不安なのか取引通貨ペアはどうしても円を対価に外貨を取引しがち。
ドル円はもちろんユーロ円、豪ドル円などクロス円だけで取引している人が多くいます。
ただ、ポンドドルやユーロドルのような外貨同士のペアを乗りこなすことは、FXトレーダーにとってはむしろ稼ぐチャンスを増やす上でかかせません。
相場の動きにおいて円主導は少なく、ほとんどドル主体の動きになるでしょう。
その次に多いのがユーロでユーロポンドやユーロスイスが相場をリードする時もあります。
また、オーストラリア・ドル、ニュージーランドドルやオーストラリア・ドル、スイスと言った外貨のクロスでできたトレンドに沿ってポジションを取りに行くなど、クロス円以外で設けるチャンスは市場に多くあります。
チャンスを見逃さないためにも日頃から円だけでなく、外貨のクロス取引にも目を向けるようにしておくこと。
外貨同士のクロス取引にはまずチャートをじっくり長め、そして自分の得意なテクニカル分析を行いましょう。
ユーロポンドが0.9005/0.8というプライスに対して単位が見慣れないという人は0.9005/08というプライスに対して単位が見慣れない人は90.05/08というように置き換えてみると捉えやすくなります。
外貨のクロス取引では利益は外貨で受け取る
外貨同士のクロス取引では、損益が円ではなく外貨となるため、新たに為替ポジション持つことに注意しましょう。
例えば、ユーロドルで1ユーロ1.4000ドルの時に1万ユーロで購入し、1.4100ドルで決済すれば、100ドルの利益を得られます。
1ドル100円の時なら、100ドル×100円=1万円となりますが、ドル円が90円になれば100ドル×90円=9000円の利益になります。
取引金額に比較すれば小さい金額ですが、為替リスクにされていることには変わりないので、できるだけ自国通貨の円に替えておいたほうが安全です。
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人気通貨と米ドルとがペアになっているもの。
主要通貨のバスケットは7通貨ペアのみで構成されています。
これらの通貨ペアの取引は、外国為替市場の取引高の大部分を占めています。
たとえば、ユーロドルペアのみで取引高の約30%を占めます。
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